「あなた」へ
- MIRA
- 6 日前
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更新日:4 日前
今年もあと残すところ10日ほどになりました。
12月20日前後が「冬至」、そこから自然界は新年のエネルギーを発動させるのです。
これまでブログのテーマは様々でしたが・・・すべてのメッセージは「あなた」へ向けて発信されていることを知っていましたか~
もちろん、私自身が書いているので、私の考えかもしれませんが・・・少なくとも思考街路を通して私の意識に入ってきたメッセージをありのまま書いているつもりです。
今回もテーマはこれまでと大して変わらない「あなたが主役」に則っていますが、その「あなた」という存在をビッグ・バン※1の発生時に遡って探ってみようと思います。
※1.「ビッグ・バン」:それは、科学者によると140億年から200億年ほど前に起きた宇宙が想像された巨大な爆発。それまでは一つであった統一魂が分割されました。その結果 ①「統一魂の個別化」と ②「個別化した魂のフォルムとの融合」という二つの大きなダイナミックが生み出されました。
ビッグ・バンで個別化した魂は、更にビッグ・バンによって創られた広大な範囲の「経験」の渦中に巻き込まれました。その「経験」は、すべてフォルムを通して起こるので、個別化した魂は「経験」するためのフォルム/手段を必要とすることになりました。
固別化した魂が「経験」というものを体験するのに利用するフォルム/手段は自然界がもたらし、一つのパッケージ、つまり「人体」に包括されています。自然の叡智は人体を創る秩序、構造、生命力を与えます。そして、人体を創る様々な要素やシステムは、固別化した魂にとってはフォルムの中で機能するのに必要な「手段」なのです。
私たちは、人体のことを、地球上で機能するために必要なフォルム/手段であり、そのフォルム/手段は、地球や地球と関係のある場所だけの独自のものだと考えがちです。更に、そのレベルを超えると人体は必要がなくなり、故に存在しないと考えていますが、それは正しくありません!
人体のオリジナル構造は、ビッグ・バンのときに自然界の叡智によって創られ、それ以前は一つだった統一魂が個別化すると、その個別化した魂はビッグ・バン後のダイナミックで機能するために、あらゆるレベル、そしてあらゆる経験の中で適切に機能できるよう拡張し、それらのレベルと経験に適応する体/フォルムと融合しなければなりませんでした。
地球上に存在する人体にある要素とシステムは、ビッグ・バンのときに創られた個別化した魂を受け入れたオリジナルの体/フォルムと、根本的な要素やシステムは同じなのです。たとえ個別化した魂がどのレベル、どの状態、どの次元で機能することを選んでも、その体/フォルム・システムは、構造と基盤を与えてくれるのです。それは、地球レベルに限られたものではありません。
ここで忘れてならないのは、すべてのレベルや次元もビッグ・バンのときに創造されたということ、そして、ビッグ・バンのときに創造されたものはすべてフォルムであるということです。ただ、フォルムの領域を構成する様々なレベルや次元は実際に多数、複雑かつ包括的で、個別化した魂の体/フォルムが、その個別化した魂の選んだレベルにおける生命のダイナミックに適応しなければなりませんから、体/フォルムはどのレベルにもどの次元にも存在は可能ですが、その体/フォルムの状態はそのときに体/フォルムが実際に存在するレベルの、生命のダイナミックに適応したものとなります。個別化した魂と体/フォルムの関係は、ビッグ・バンのときに遡るもので、パートナーとして協力し合い、あらゆるレベルで個別化した魂の経験を通り抜けてきたので、地球に限られた関係ではないということを理解する必要があります。
さぁ~ここまで読み込んでこれた方には「ありがとう!」を言いたい気持ちです。
とっても難しい言葉や説明が続いたので、きっと頭が重くなっているかもしれませんね~
この辺で、一休みしましょうか~
目を閉じて、内側の呼吸のリズムに乗りましょう。
口元や顎、肩や首の筋肉を緩めて、もっと深くなめらかに呼吸してみましょう。
実は、このテーマをブログに書いている私自身が今、自分の個別化した魂と体/フォルムの関係に大きな変化が起きていることを感じています。言葉では上手く説明しきれない不思議な体験で、まるで子宮の中に入って誕生を待っている感じもします。羊水の中に入っている感じで、外の音が聞き取れなくなっているのです。
側頭骨や蝶形骨が張り出してきて、外耳道を圧迫しているのかもしれません。
昨年もやはり同じ時期に私の体に大きな変化が起きました。
きっかけは第一、第二、第三チャクラのグラウンディングから始まり、結果として第四チャクラのバランスを促す体験でしたが、今回は第五チャクラの安定から始まり、未だ結果は出ていませんが、恐らく第六チャクラへ繋ぐ変化のように感じています。
聴覚が使えない状態でも、日々の生活にあまり支障はありません。
テレパシーとは言いきれませんが、言葉無しでも意思の疎通は可能ですね~
続きは、次のブログでお伝えしたいと思います。

(写真:屋久島にて)