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Co-Creative (コ・クリエイティブ : 共同創作)

最近は特に不可視な (視覚に入らない) 存在が話題に上がっている。 例えば、ウィルスは微生物だが、電子顕微鏡を使えば観ることはできる。 しかし、その話題になっているテーマの主役を観た人はいるのだろうか? 観たことが無いものを、まるで観たかのように仮定して話が作られると、そこから真相を見 つけることは難しい。


そこで提案したいのが「自然智」という先生から学びながら共同創作する生き方だ。 カタカナで「コ・クリエイティブ」と書くと余計に難しくなるが、それは先住民の生き方と 調和する。基本は自然智の与えるバランスを人間がどう受け取り行動して行けるかが問題 となるが、そのとき双方で交わすコミュニケーションは不可視なエネルギーの波動だ。 だから慣れるまで時間がかかるかもしれない。 筋力反応テスト(キネシオロジー)を使って答えを見極める必要があるからだ。 そのために、人間の相対的な頭脳の働きをなるべく弱くして、代わり感性を強くすると良い。 呼吸を調え、からだをリラックスさせると、感性は強まってくる。


体内の微生物の働きを感じることも決して不可能ではない。 例えば、気持ちよく過ごしている時は呼吸がなめらかで体の動きも軽い。 その軽さやなめらかさは実は微生物のバランスの力が働いているからだ。 逆に、気持ちが悪いときの呼吸は荒く、途切れやすい。怒っているときや悲しいときの呼吸 を思い出してみると分かる。それは、体内の微生物のバランスが上手く取れていないからだ。 外から入ってくる情報に耳を傾けすぎると、頭の働きが強すぎて内側の微生物の働きに気 づけない。もっと内側を大切に見守り、内側からの声に耳を傾ける必要があると思う。


不可視だと思える存在も実は感性を使うと明らかにすることができるという、先住民の知 恵を、現代の私たちはもっと活用してみたらどうか? この「コ・クリエイティブ」な生き方を使うと、日常生活がとってもなめらかで楽になる。 自然智のバランスを取り入れるとこんなにも楽に問題が解消すると分かって、きっと驚く だろう。次回はその実例を幾つか紹介していこうと思う。


(写真: フラワーエッセンス作り体験会 福井県 ハーブガーデン 空のテラスにて)

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