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沖縄古民家でのヨガ


沖縄の古民家でヨガをするのは二度目だった。

この古民家は、「日々喜家」というゲストハウスになっていて、

オーナーのR氏は、彼の祖母が65年間住んでいた家だと説明してくれた。

以前体験した古民家と共通なところは、6月でも冷房無しで心地が良いことだった。

窓が多く、長い縁側があるので風通しが良いからだろう。

家の周囲には広い庭や畑があって、どの窓からも緑が見えることでゆったり感が

湧いてくる。

そこへ連れてきてくれたN氏と日々喜家のオーナーは「七人の侍(サムレー)」という

仲間のメンバーだ。

その日は、もう一人の仲間で金武町の介護士を務めるM氏が奥さんを連れてきていた。

私が沖縄でヨガを教え始めてから3年ほどだが、最近は特に男性の生徒さんが増えてきた。

それも30代と40代の若い男性なのだ。


初体験のM氏の奥さんは、7か月の琉翠君を連れて参加してくれたので、久し振りに

赤ちゃんのパワーに触れることができて幸せだった。

赤ちゃんが加わると本当に場のエネルギーが変わる。

皆が素直に打ち解けるから不思議だ。

今回はM氏の奥さんがホルトヨガをとて気に入ってくださったようで嬉しい。


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