早朝に仙台から東京へ戻った。ダンさんから嬉しいメールが届いた!
待ちに待った動画が手に入ったのだ。 それは、宇宙と地球外生命体についてのドキュメンタリーだ。今年 3 月にコスタリカのアンバ先生が Facebook にアップした記事がきっかけとなって 以来、私とダンさんは宇宙について沢山のことを知ることができた。 それは、45 年ほど実践してきた「ヨガ」で知る宇宙とは並行の宇宙だった。 最初に宇宙へ目を向けるきっかけとなったのは、手塚 治作の「鉄腕アトム」だった。 現代は、まるで実際に宇宙へ行ったことのある人が創ったかのような映画がたくさん 観られるので、人々の宇宙への関心は高まっていると思う。 しかし、それらの内容は果たして真実に基づいているのだろうか? 勿論、エンターテイメント(娯楽)だと思えばそれまでのことかもしれないが・・・ やはり、観る側が宇宙に対してどんなイメージを持つのかが気になっている。 欧米に長く住んだことのある私は、欧米人と日本人の感じ取り方に違いがあるのをよく 知っている。 だから、映画の字幕の表現を観客がどう受け取るかによって、宇宙に対する印象も変わって くると思うのは考え過ぎだろうか? このドキュメンタリーは、これまで隠ぺいされてきた宇宙と私たち人間との歴史を顕わに する目的で創られた。 あくまでもヨガ的観点から、人間性を高めるために効果的な作品だと思うので、是非とも 多くの人に観てもらい、互いの意見を交わし合いたいと思っている。
ホルトでは、今週末より各地のイベント会場でこのドキュメンタリーを上映する計画だ。 内容が高度に専門性を持つので、小中高校生にも観てもらいたいと思うと、事前に私の邦訳 で少しカバーする資料も作成しなければと思っている。 地球上の様々な問題を正しく捉えるためにも、宇宙の現状に目を向けることは必須不可欠 だと考える。 「宇宙への思い」は何処までも分裂しない、大きくて深い完全な統一と調和の世界へ私を誘 って止まない。
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