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子供に帰る

今の季節、沖縄はフルーツのオンパレードだ。 マンゴー、タイガーフルーツ、バナナやパイナップルが山の様に並んでいる。 中でもパイナップルとバナナは種類も豊富で、色々な味を楽しめるのが嬉しい。 このところ、朝食は凍らせたバナナと何種類かのフルーツをミキサーにかけて作る スムージーがメインだが、私のスムージーの特徴は必ずハイビスカスの花が入ることだ。 沖縄のハイビスカスは色や形、大きさも多種多様だが、最も効能が高いのは深紅の一重の 花弁を持つハイビスカスだと聞いた。 私の家の周りには、あまり車の通らない静かな小道が多く、昔ながらのパイナップル畑や マンゴー栽培のビニールハウス、そして羊小屋を取り巻くようにハイビスカスの垣根が続 いている。 今の季節は夕方の涼しい時間帯を選んで、私は散歩がてらハイビスカスの花を摘みにでか ける。多いときは一回りすると 50 個ほどの花弁を摘んで帰ってくる。 早速花弁の額を外して冷凍庫に入れおくと、翌朝のスムージーには間に合う。 深紅の色とさわやかな酸味が加わって一段と食欲をそそる。 涼しい季節になると、摘んできたハイビスカスの花は冷凍せずにそのまま熱湯に入れて お茶として楽しむ。ルビー色とほのかな酸味が何とも言えず心を和ませてくれる。 また、沖縄はフルーツの他に薬草の種類も豊富だ。 沖縄滞在中に必ず作る料理は、「モズクと薬草のお焼き」だが、沖縄の新鮮なモズク、 そしてアクセントには生ウコンを入れる。 私は子供の頃から台所で母が料理するのを見て育ったからか、料理は一番のリラクゼーシ ョンタイムになっている。 ここから本題の「子供に帰る」を語ることにしよう。 子供と言っても特に幼児は「今」を生きているから、固定観念を持っていない。 マザーテレサの言葉に、「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから」「言葉に気 をつけなさい、それはいつか行動になるから」、「行動に気をつけなさい、それはいつか習慣 になるから」、「習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから」「性格に気をつけな さい、それはいつか運命になるから」という金言があったように記憶している。 ヨガでは、固定観念のことをサンスクリット語で「サムスカーラ」と言い、それを良い習慣、 即ちヨガ的ライフスタイルに変えていくように、と教える。 そのためには、日ごろ自分の口からどんな言葉が話されているかに興味を持ち、自分が話を するときにはその言葉に耳を傾けるよう習慣づけるのだ。 そして、もし「できない」「やれない」といった言葉が頻繁に出てくることに気づいたら、 心が弱っていると仮定して、先ずは太陽叢の辺りを和らげ、肩や肩甲骨もほぐしてみよう。



(写真:沖縄のドラゴンフルーツ、 マザーテレサの写真 クリパル センターにて)


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