「ガーデン」を辞書で引いてみると、「庭、庭園、果樹(花、菜)園」などが定義として 書かれています。しかし、「ガーデン」の定義を自然界から直接聞きだした人がいます。 ペレランドラ・ネーチャーリサーチ・センターの創設者、ミッシェル・スモール・ライト女 史です。
自然が教えてくれた「ガーデン」の定義は「人間が D.D.P.を持って耕すところの すべて」だそうです! 言い換えると「ガーデン」は人間が作り出すもので、自然は「ガー デン」を作らないのです!! どうやって聞き出したのか? を知りたいと思われるかもしれ ませんが・・・それはペレランドラの提唱する C.C.S.(Co-Creative Science:人間と自然智 の共同創作科学を学ぶと分かります。
「人生」が「ガーデン」になる?
私たちは生まれる前に自分の人生の D.D.P.を決 めています。つまり「運命」として D (定義)は「自分を生きる」、D (方向性)は「自分 らしく」、そして P (目的)は「自分を完成させる」です。そして、自由意志を与えられているので、特に二番目の D (方向性)で自由意志を活かすことが出来るのです。
と言うこと で、問題は定義の「人生というガーデン」を耕す (生きる) 上で必須不可欠の人体を「どう 耕したら自分らしく生きられるか」(方向性) です。当然ですが、自由意志の使い方によっ ては、目的の「自分を完成させる」前に人体が無くなってしまうと「人生というガーデン」 を耕すことはできなくなってしまいます。
私が何故 M.A.P.を薦めるかと言う理由は、そこ にあります。一般的な健康法は人間の肉体と精神の部分を個別に扱いますから、効果が現れ にくくなります。ましてや霊性の部分は宗教部門に預けてしまう傾向にあるので、自分のコ アとなる霊の存在を除外視していますから、真の健康を得ることは難しいのです。急には無 理でも、そろそろ自分の全体像に責任を担う態度でその方向へ足を進めて行くことが必要 だと感じている人は増えています。

(写真:ペレランドラ・ガーデンの看板 アメリカ ウエスト・バージニア州 )
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