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グラウンディング

学校の校庭を「グランド」と言いますが、正式な言葉は「Ground:グラウンド」です。 基本的には土、土地、地面のことですが、特殊な目的のための場所、また、運動場を指して 言うこともあります。


自然界の四大要素は「地・水・火・風」で、それは人間が肉体で存在する三次元を表わし、 人間の精神や魂のレベルを含む多次元では、「地、水、火、風、エーテル/氣」の五要素です。 また、人間を波動(又はエネルギー)体として捉えると、そこには「チャクラ」と呼ばれる 不可視なエネルギーの変圧器(ディスク)が仮説として存在し、第六、七番目の要素として 「空/無」が加わります。 ここでのテーマは「グラウンディング」ですから、明らかに第一要素の「Ground:グラウン ド」が関連していますが、正確に言うと「人間の土台、基盤である生存機能」が安定するた めの要素についてです。


自然が与える四大要素は全てが「バランス」を基に機能しています。 言い換えると、それは「両刃使い」で、それを「チャクラ」で説明すると、第一チャクラの 「グラウンディング」を支える力は第六/七チャクラの「空/無」なのです。 しかも、そのバランス作用は一瞬たりとも静止した状態にとどまらず、「タオ(宇宙の法則)」 に沿って躍動しつづけています。

それをヨガでは「五つのプラーナ(生体エネルギー)の方向」を表わし、下降するエネルギ ー(アパーナ)は上昇するエネルギー(プラーナ)を支えていると説くのです。 そのように、自然界のバランスは全て相対するエネルギーの流れが支え合うこと(両刃使い) で成り立っています。

一方で、人間は真の「バランス」を知りません! 人間が「バランス」を考えるときは、既に頭の中に相反する二方向が想定されていて、その いずれか(優勢な)一方を選択することでバランスを保とうとします。 故に「バランス」は静止した(固定)状態で、後はその固定状態を如何に変えずに保ちつづ けるかに専念します。そこには変化は認められないのです。

度々テーマから逸れてしまいますが・・・「グラウンディング」は私たちの根底にある「生 きる力」を安定させるための要素で、ヒントは「固定状態」に陥らないこと、そして「相対 する(日向と日陰)の自分」を上手く動かすことです。 具体的には、自分の苦手、不得手な特徴を活かすということでもあります。 食べず嫌いになっているものは、単に食べ慣れていないだけかもしれません!

(写真:ガジュマルの木 沖縄ヤンバルの大石林山にて)

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