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「ヨガの印象が変わりました!」

今日は先週の金曜日から「暮らしの発酵リゾート」で開催された「ホルトヨガフェスタ」の 期間中に出会ったご夫婦のお話しです。ホルトヨガの宣伝に聞こえるかもしれませんが、ど うぞ悪しからずお願いします。

フェスタ初日の 11 日(金)に会場へ着くと、そのご夫婦は既に用意されたマットに座って 待っていました。開始時間の午後 1 時になると、折から沖縄合宿に参加していた 7 名のホ ルト生も入って会場はほぼ満席になりました。 そのご夫婦と会話をしたのはクラスが終わってからでしたが、奥様のほうから「始まる前の からだは硬かったのですが、今のからだは喜んでいます!」と話しかけて来られました。 その日の夕方「暮らしの発酵リゾート」の担当者から伝言が入りました。 「S ご夫妻が尚子先生の連絡先を教えて欲しいと言っています」

そして、翌日午後 2 時に私は S 夫婦と再会しました。2 時間ほどのクラスの中で色々と学びましたが、特に印象に残ったのは「今日のヨガ体験で ヨガへの印象が大きく変わりました」と言うご主人の言葉でした。

さて、ここで少し話が変わります。 その日は午前中に「某アユールヴェダスクール」の依頼を受けて ZOOM 授業を配信するこ とになっていました。私は何故かテーマに「バガバドゥ・ギタ」を選びました。理由は、ア ージュナとクリシュナの対話に組み込まれた「JnanaYoga の知恵」、「Karma Yoga の無償の 奉仕」と「Bhakti Yoga の神性」について触れたかったのだと思います。 つまり、現代のヨガは 9 割が Hatha Yoga で、それは見える肉体と見えない生体エネルギー (プラーナ)、更に不可思議な自己意識の統合をヨガの究極目的として教える仕組みが作ら れ難いのです。

「Ha 太陽」「Tha 月」ヨガは、人間を含むすべてに存在する両極、即ちバランスを象徴して いて、見える肉体と見えない呼吸(プラーナ)を上手く調えることでバランスを誘うのが目 的です。但し、アーサナ(行動)もプラーナヤマ(呼吸の工夫)も、「実体験に基づく知恵」 や「結果を問わない純粋な魂の活動」、そして「神性を敬愛する心」が伴わない場合は、単 なる体の上手な動かし方に終わってしまう傾向が否めません。

今回 S 夫妻と出会って自分のヨガ歴について質問されたとき、私はこれまで学んできたヨ ガが「バガバドゥ・ギタ」の中でクリシュナがアージュナに授けた眼識力(Jnana, Karma, Bhakti)を培ってくれていたことに気づかされました。 ホルトヨガはヨガのインストラクター(指導者)ではなく、エデゥケイター(教育者)にな るためのトレーニングだという表現もそれを暗示しています。自分のヨガを学ぶときの相 手は生徒さんではなく、同じ学びを求めて出逢った仲間だということです。

(写真:沖縄で開催されたホルトヨガフェスタにて)

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